感震ブレーカーの特長
感震ブレーカー
(分電盤タイプ) 特長
- 1. 感震機能をブレーカに搭載
- 2. 地震波感知のお知らせ表示
- 3. 遮断時間の切替が可能
- 4. 感震センサーに3軸加速度センサーを採用
※当社従来品比較
① 感震機能をブレーカに搭載
感震リレーとブレーカを一体化し、コストを削減
② 地震波感知のお知らせ表示
地震波感知による動作をブレーカ再投入時のランプ表示によりお知らせする機能を搭載
地震波感知により遮断した場合、ブレーカ投入時、ランプが(約10秒間)橙色に点灯。
③ 遮断時間の切替が可能
主幹ブレーカを遮断するまでの時間を
3分・1分・即時から選択可能
3分/1分設定は、避難などに必要な照明などの電気を一定時間確保できます。
即時設定は、保安灯など安全対策を行った上で設定してください。
④ 感震センサーに
3軸加速度センサーを採用
● 3軸加速度センサー採用により、横揺れに加え、
縦揺れの検出も可能
● 産業用分電盤への組込みも可能
主な感震ブレーカーの種類
内閣府ガイドラインによる性能評価
タイプ別出火予防性能
分電盤タイプは
「電気工事の有資格者により設置され、感震性能、通電遮断の安定性も高い。」
平成27年2月大規模地震時の電気火災の発生抑制に関する検討会「感震ブレーカー等の性能評価ガイドライン」を加工して作成