導入事例

奈良県五條新町通り 重要伝統的建造物群保存地区

感震ブレーカーで「伝統的町並み」を守る。

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奈良県五條新町通り 重要伝統的建造物群保存地区

公益社団法人日本建築家協会 近畿支部 奈良地域会の「伝統的町並み保全と防災」についての取り組みに賛同し、2017年1月、重要伝統的建造物群保存地区である“五條新町通り”へ感震ブレーカーを設置しました。
“五條新町通り”は今から約400年前の慶長13(1608)年、江戸幕府が成立してすぐに城づくりや町づくりに秀でた松倉重政が城下町として建設した町並みです。
奈良県では奈良盆地東緑断層帯の地震が予想されており、こうした景観保全の対策が急がれていました。
日東工業では今後も感震ブレーカーの普及を通し、古い木造建築の歴史的町並みを保全・継承し、地域社会の安全な暮らしをサポートする取組みを進めています。