SCROLL
CONCEPT
もしもの時のために、今、できること。
今後、30年以内に70%の確率で起きるとされるマグニチュード7クラスの首都直下地震。
被害想定では、およそ半数の世帯で停電が発生するとされています。
停電から電気が復旧すると、スイッチがONになったままの電気器具や損傷した電気コードに通電し、火災が発生し、甚大な被害をもたらすことが予想されます。阪神淡路大震災や東日本大震災においても発生した火災の過半数は、電気が原因でした。
近年、国をあげての取り組みが始まり、住宅密集地域では、政府が地域ぐるみで感震ブレーカーを取付けることを推奨しています。
日東工業は、ご家庭から商業施設、工場など、あるゆる場所での感震ブレーカーの普及を目指し、安全な暮らしと街を未来へ繋ぐ製品開発に取り組んでいます。
ご存知ですか?
地震時の火災の危険性。
地震時はブレーカをOFFにし、電気火災を防ぐことが大切です。しかし、大規模地震が発生した場合、「避難が優先のためブレーカをOFFにする余裕がない」「地震による家具などの転倒物の散乱などにより、ブレーカに近づけない」など、さまざまな問題があります。
感震ブレーカー
感震ブレーカーの特長
「感震ブレーカー」は、地震発生時に設定値以上の揺れを感知したときに、ブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具です。感震ブレーカーの設置は、不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合に電気火災を防止する有効な手段です。
(経済産業省「感震ブレーカー普及啓発チラシ(平成29年2月更新)」より
感震機能をブレーカに搭載
感震リレーとブレーカを一体化し、コストを削減
地震波感知のお知らせ表示
地震波感知による動作をブレーカ再投入時のランプ表示によりお知らせする機能を搭載
遮断時間の切替が可能
主幹ブレーカを遮断するまでの時間を3分・1分・即時から選択可能
3軸加速度センサーを採用
3軸加速度センサー採用により、横揺れに加え、縦揺れの検出も可能。産業用分電盤への組込みも可能
関連商品「スパーテクト」のご紹介
火花放電を「見える化」し電気火災の未然防止に貢献
業界初である放電検出ユニット「スパーテクト」は放置すると短絡や漏電などの事故につながる火花放電(トラッキング・ケーブル断線・ショートなど)を検出し、電気火災の未然防止に貢献します。